【公開シンポジウム】

公開シンポジウム
フィールドワークが明らかにするイルカ・クジラの生態

日時:2022年8月28日(日)10:00~12:00 (9:30開場)
会場:三重大学生物資源学部大講義室
ポスター(PDF形式)


【シンポジウム趣旨】

世界中に生息している約90種の鯨類のうち,日本周辺では約40種を観察することができます.本大会の会場がある三重県の沿岸にも小型の鯨類の仲間,スナメリが生息しているほか,日本周辺には,南から北まで種々の鯨類が見られます.これらの鯨類は,その暮らしぶりもまた多様で,沿岸で定住生活を送っているものから,広く海洋を回遊しているものまで見られます. そんな彼らの生態を明らかにする上で欠かせない調査手法が,フィールド調査です.フィールド調査には,個体識別調査を始め,衛星標識やデータロガーなどの機材を使用した調査,死亡・漂着したものを対象とするストランディング調査などがあり,どれも鯨類の生態を明らかにする上で重要な調査と位置付けられます. 本大会の公開シンポジウムでは,日本各地にて鯨類のフィールド研究に取り組む3名の演者に,どのような手法を使って調査研究を行い,どのようなことが明らかになってきたか,また,調査における苦労話や課題なども含め,鯨類研究の“今”をご紹介いただきます.

【プログラム】

10:00-10:05 開会挨拶・趣旨説明 西田 美紀(人間環境大学環境科学部)
10:05-10:35
     「伊勢湾・三河湾におけるスナメリのストランディング調査および収集した試料を活用した食性解析」
     古山 歩(三重大学大学院生物資源学研究科) [要旨PDF]
10:35-11:05
     「ザトウクジラの回遊研究 国際的な研究活動も含めて」
     小林 希実(沖縄美ら島財団) [要旨PDF]
11:05-11:35
     「Uni-HORPによる北海道東部海域でのシャチの生態研究」
     大泉 宏(東海大学海洋学部) [要旨PDF]
11:35-11:55 総合討論
11:55-12:00 閉会挨拶 吉岡 基(三重大学大学院生物資源学研究科)

【参加申込】

参加申込フォーム(Google form; 8月23日(火)以降用)
QRコード

【お問い合わせ】

日本哺乳類学会2022年度大会事務局
e-mail: msj2022mie◎gmail.com(◎を@に変更してください)